里佳が連れて来られたのは、薄暗く埃臭い密室だった。ここが地上なのか地下なのかもわからないままの彼女は椅子に座らせられ、まるで値踏みでもされるように眺められる。怪しい覆面男の視線は汚らわしく、里佳は恐怖をおぼえる。よく見るといくつかのカメラから黒く冷たい視線が向けられている事に気づく。これから始まるであろう屈辱的な仕打ちのすべてを記録される事を考えると絶望で頭がおかしくなりそうだった。男は里佳の身体をまさぐり、もてあそび、蹂躙してゆく。里佳の無毛の性器に興奮したのか、その幼い女性器に執拗に玩具を当て続け、更にはすぼんだ尻穴までもを穿たれる。苦痛の中にチクリと疼く快感は次第に抑えきれなくなり、怖くて恥ずかしくてどうしようもないはずなのに、気がつけば淫らではしたない声を上げ幾度となく絶頂を受け入れていた。