虐めたい?幼なじみの彼が呟く言葉に少なからずの不安を覚えるのは沙良。「虐めたいなら私でいいじゃん…」とは言えない彼女はその言葉の真意を確かめる事も出来ず、不運にも聞かれてしまったきれいでクールで厳しい「如月美雪」先生に指導室に呼び出されてしまった幼なじみを目で追うだけであった…。不用意な発言でこってりと絞られ尽くした彼は、三輪樹。やさぐれ感満載で、友達付き合いはそれなりの、一人が好きな一匹狼。他人にもさほど興味がなかったはずであったが…鈍くさい子を見るとつい虐めたくなってしまう…という自分を最近発見したようであった…。働くバイト先。だらしなくだぼっとしたスウェットに身を包み、サンダル履きでのたのたとスローテンポにやって来る彼女は、髪も無造作に束ね、およそ女らしさのかけらもなく、その上鈍くさく陳列物を倒したりといったドジッ娘満載の見るからにポンコツで。そこまで鈍くさくなければ…自分の前でそんな状況になっていなければ…苛つきが興奮にすり替わり、怯える彼女に迫り、毟り取り、強引にその肢体を貪り尽くしていく毎に増す嗜虐感に、理性は抗えなかった…。泣き叫ぶ彼女を強引に割り開き、ピタッと閉じた秘唇に無理やり捩じ込む若気の屹立。遮る抵抗感を強引に抉り押し込み中出しを決め込む樹…彼のすべてが開放的になった瞬間であった…。