水泳部の不正、目障りな人間を狙い排除する学園の裏側。裕子の死をきっかけにそれを知ってしまった正義。もしかしたら義妹のきずなも…。そんな危機感が正義を家へと走らせる。そして家には、きずなはいない…。絶望する正義のもとへ、買い物から帰ってきたきずなとしおり。「どうしたの、お兄ちゃん。怖い顔して…?キャッ!」きずなを抱きしめる正義。それを笑顔で見ているしおり。「いよいよ今日だな。誰を制裁する?」きずなの事でいつもと違うテンションの正義に3人が尋く。まずは水泳部のエース・一条冴枝をくじに当たった大介と制裁することになった。正義たちに呼び出され、保健室へやってくる冴枝。「これは、どういうつもりだ?」ビデオからプリントアウトされた冴枝と光のシーンや光と教官のシーンを正義につきつけ、軽蔑したように言う冴枝。正義は光に体を使って不正をさせている事を責め、「二度とこんな事をする気にならないように…制裁する!」大介の趣味で看護婦のコスプレをさせられ、写真を撮られる冴枝。