セーラー忍者のアオイとミヤは、悪の忍者集団凶魔一族と日々激しい戦いを繰り広げていた。だがある日、凶魔一族は女吸血鬼カミューラによって支配されてしまう。次にセーラー忍者を支配しようと考えたカミューラは、凶魔一族の首領甲焚を使って、アオイとミヤを罠にかけ、ミヤの血を吸って吸血鬼にすることでシモベにすることに成功する。そして続いてアオイも血を吸うのだが、なぜかアオイは吸血鬼にならない。アオイを危険な存在と考え、ミヤに殺すように命令するが、ミヤはわずかに残った理性で抵抗しアオイを逃がす。態勢を整え、凶魔一族のアジトに潜入するアオイ。だが、そこではカミューラが罠を張り待っていたのだった。アオイはカミューラを倒し、ミヤを救い出せるのだろうか。