数千年の時を越え、地球防衛軍の科学力によって地上に復活した地下帝国の一族。防衛軍博士は彼らの科学力と未知のパワーを開発中の人造兵器研究に注ぎ込む予定だったが、地下帝国一族は地上復活を機に帝国再建を宣言。細身の体からは想像できない攻撃力と凶暴さを併せ持つ帝国王女・キマイラを筆頭に、野獣のような戦闘力で防衛軍を蹴散らした。しかし、以前から帝王・オーガへ反感を持っていた帝国王子・ガーゴイルは、帝国王位正当後継者のみが持つ事を許される“王者の剣”をキマイラが持っている事を知り、博士の謀略に誘惑され、帝王暗殺を画策。自らのパワーを注ぎ込んだ人造兵器・サンドマンを操りオーガを殺害、そしてその罪をキマイラに被せた。反逆者に仕立て上げられたキマイラに襲い掛かる追っ手の同胞たち、そして最凶の人造兵器・サンドマンの魔の手。キマイラに襲い掛かるピンチの連続、そして恐ろしい○問…孤高の女戦士・キマイラは果たして生き残る事ができるのか?