人妻・靖美(38歳)の場合。結婚11年目。一歳上の夫とは二年の交際で結婚した。妊娠の兆候が無く検査したところ乏精子症と診断された。○○を切望する夫婦は過酷な不妊治療に挑んだが妊娠出来なかった。長く苦しい治療的な行為を強いられ続けた二人には最早性行為をする気力は残されていなかった。孤独と焦燥感に苛まれた人妻は夫の不在時に家を出た…(人妻不倫旅行 #178)。あれから五ヶ月が経った。人妻は夫婦間の何かを変えようとしたが何も変わらなかったと云う。変わらぬ毎日を過ごす人妻はかつての旅行の記憶を大切にしていた。夫とはこの先、男と女の関係に戻れることはないだろう…。寂しさを抱えた人妻は再び夫ではない男に誘われるまま旅に出る。そして、再び夫を裏切り…背徳の快楽に酔う。